藍色の濃淡で織った縞紬に 道永取りに柄を染めた部分 (染め柄が2種類)と 道永取りの桶絞りを施した部分(縛り絞りのあるところと無地の部分の2種類)のある、 たいへん手間のかかった仕事の紬です。 しつけ糸のついた未使用です。 仕立ては 上手な和裁士さんによる手縫いです。 〔仕立て方のこだわり〕 ①衿肩あき 広めにしています。首に被らず、衿元がスッキリと着ることが出来ます。 ②衿付け 少し丸く付けてもらっています。襟元の見え方、柔らかい雰囲気になります。 ③お洒落仕立て 裾を3分縮めてあります。後ろ姿がスマート見えます。 ④抱き幅 裄の長さだけでなく抱き幅を調整してあります。 帯結びのあと、着物を左右にシワを寄せことが少なくなります。 色は写真より落ち着いた色味です。 八掛けは 柄の紺色の色味の中から 選んだ紺色にしました。 身丈166(肩から) 裄 67 袖丈49 前幅24,5 後幅30 褄下 79 仕立て上がったばかりの しつけ糸のついた未使用の着物です。 ＊＊＊＊＊ 55000→49999→45000 最後の写真で合わせた帯は 参考品です。付属いたしません。 別に出品していますので、よろしければご覧ください。